「純粋は綺麗じゃないと駄目?」
夢だった目標を仕事にしている方はいらっしゃいますか?。
それはとても凄い事だと思います。
私は正直、何となく今の仕事に就いてそれでも思いのほか上手く付き合っています。
人によって考え方は違うのでしょうが、夢だったことは純粋に好きな気持ちでそれ以外はない、と言う考えってありませんか?。
私は好きな事を仕事としてやっていないので実感として感じる事は出来ませんがその気持ちは若い頃、感じていました。
「お金や生活のためじゃないんだ」・・と。
それが「純粋な心だ」・・と。
年齢を重ね思う事は、
結局は人が喜べば素晴らしいのではないか・・
と思うのです。
人間不信になっていて本当は自然の絵を描きたい、と思っていて、肖像画は絶対描きたくない、とします。
でも、生活費を稼がなくちゃいけなくてこのままだと絵具も買えない。
そんな人間不信の真っただ中にいるとき、他人から「私の肖像画を描いてくれ」と頼まれたとします。
うーん、悩ましい。
本当は描きたくない・・けど、このままでは・・と悩み、しぶしぶ描いたとします。
そして、お金を貰い新しい絵具を買う。
暖かい食事を頂く。
どうでしょうかね?これってやっぱり「純粋」ではないのかな?。
確かに自分の本音と照らし合わせると「嘘」があるかも。
でも、結果的に相手が喜び、自分も全てではなくても満たされる。
これは、純粋ではなくても素晴らしい貢献だと思います。
他人を幸せにし自分も満たす。
これ以上の、純粋ってありますかね?。
逆ならどうでしょうか?。
「やりたい事しかやらん」っと言って、他人の要求を無視し自分も傷つける。
本音と照らし合わせると「本当」かも。
でも・・・どうかな?。
これが「純粋」というのなら、幸せになるかな?。
なんてことを考えた自転車がパンクしていることに気付いた土曜日。
読んでくれてありがとう。
さよならー。
ちょっと、眠くて・・翻訳は明日に・・・(-。-zzzz.