始まれば終わる。
１２月３１日はいつもと違う内容の仕事で電車に乗らなければなりませんでした。その予定は１２月から決まっていたのですが、やはり不安はありました。
この不安感が一番強かった日はいつだと思いますか？それは、前日から当日の朝・・・正確に言えば当日の朝の家を出るまで。
家を出て駅に着き電車に乗る。皆だったり、昔の自分が当たり前にやっていたこと。
目的地に近づくにつれ不安感は引いていきました。（始発だったので眠いのもありましたけど）職場につき仕事が始まると不安感はほぼありませんでした。
これを読んでいるあなたが普段の生活の中で不安感を感じる事は何でしょうか？私の経験からの話で恐縮ですが、歯医者だったり、美容室だったり、仕事に向かう途中だったり。
きっと私とあなたでは感じ方が違うでしょう。でもその「不安」のピークは一日中続く事ってないと思います。「不安発作」が強烈過ぎてそんな気がしますが、少しづつ引いていきます。
以下、具体的な内容を書きますのでご注意ください。
以前は歯医者や美容室がかなり苦痛でした。店の前まで行くだけで心臓がドキドキしました。名前を呼ばれ椅子に座ると、具合が悪くなるくらい緊張しました。（今でも緊張する時はありますが以前ほどではないです。）途中で中断してもらったことも何度もあります。確実な対処方法はわかりませんが、私が今現在、以前ほど緊張しなくなった方法が二つあります。
以前にも書きましたが、
一つ目は、相手に伝える事です。
私もそうでしが、言いづらいというか、何て言ったらいいか分からなかった。「パニック障害です」と言えばいいかな？うーん。どうだろう・・・「胸がドキドキする」うーん。トキメキと誤解されないかな？何て・・・今思えば変な事で悩んだ気がします。言葉は何でも良いと思います。私は、歯医者には「パニック障害」という事を伝えていますし、美容室には内容は伝えていませんが途中で「すいません、ちょっと具合悪いので待ってもらえますか？」と言っています。以前は治療が始まったら「完璧」な状態でなければいけない・・・みたいな気持ちがありました。
二つ目は、受け入れる、又はコントロールしない事です。
「不安だ」という気持ちに対して、「そうか、しょうがないさ」と罪悪感を持たないようにする事。そして「不安」という感情を気持ちで無理に小さくしようとしないように心掛けています。勿論、薬を飲むこともあります。
そして、薬を飲んだ時も罪悪感を持たないようにしています。
そんな日もあるさ。
いろんな疾患があり、いろんな症状があると思います。でも、
恥ずかしい事ではないはずです。
例え他人の理解を得られなくても。
こういった疾患を持っている方の多くは「自信」がないというより「自己肯定感」が非常に低いそうです。
当たってるな。(笑)
心理学的に人は真実よりも「信じたい事」を信じるそうですが・・・
それでも、私は自分を信じます。例え↑そうだとしても「信じたい」から。
もう年が明けてしまいましたが皆さんは去年どんな年でしたか？大きく飛躍した人、ちょっぴり上手くいかなかった人・・・様々でしょう。
私も月並みでしたが色々ありました。
自分の中で大きかった事はこのブログですかね。しかし思うのはやはり、これって「需要があるのか？」と激しく思う今日この頃。せめて誰か一人でも元気になってくれ！！！いやいや元気にならなくても、何かの足しにしてくれると有難いと思います。
色々あったけど、自分を含め家族も元気に過ごせました。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
これからも記事を書いていきますので読んでいただければ嬉しいです。
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