みんな
夜景が綺麗な地上３００階！！（300階は怖すぎ！）のお店での食事は好きですか？多くの人がキャー！素敵！！と思うでしょう。・・・どうだろう？(笑)
私は苦手なんです。夜景というより高い空間が苦手なのです。（地下も苦手）ですので、食事などをしていても全然落ち着かない。まあ、つまらない男でしょう(笑)
例えがちょっと極端ですが、「みんな」が特に何も感じないこと・・・空間だったり、場所だったりが、苦手なことが多いです。一番顕著なのが、電車などの乗り物です。これは、このブログをご覧になっている多くの方が同じ気持ちだと思いますので今更言う事ではないでしょうかね。
私はファミコン世代です。外で缶蹴りしたり、刑ドロしたり、ポコペン、六虫（ろくむし、漢字はわかりません）虫取り、近所の探索。（なつかしい！）
などなど、外での遊びも好きでしたが、学年が上がるにつれ、ゲームもどんどん面白い物が増え、昔はネットがなかったので、分からない所は友達と真剣な会議（？）をしたり攻略本が発売されるのを待ったりしている中、私は自分の好きなゲームにのめり込んで遊んでしまうため、人より先に進んでしまいました。
家に電話が掛かってきて「ここどうするの？」とか「この敵が強くて勝てない」などなどの相談を受け、勉強は全くできずにゲームばかりしているので、尊敬なのか、畏敬の念なのか、はたまた侮辱なのか、ついに「ファミ吉」と呼ばれた事もありました。（苦笑）
友達は多かったです。ただ、「一人でゲームしたい」という思いが強かったです。その「一人」で良いという「思い」は段々と強くなっていきました。パニック障害になってからはより強くなりました。ただ、これはマイナスだけの、いわゆるネガティブな気持ちだけではないです。
はぐれはじめ→独りぼっち→はぐれメタ（？？？）・・・ではなく、「みんな」と一緒に行動するというのが、凄く苦痛に感じる事が多かった。一人で生きて行けるなど、そんな大層な事を感じてるわけでもなく、そんな事が出来るとも思っていません。
ただ、「みんな」が楽しい、楽しくて当たり前と思っている日常・・・みんなとの食事、映画、などなどは私はあまり「楽しい」とは感じない。
どう感じるかは人それぞれ。
そんな気持ちを書いてみました。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた、次の記事でお会いしましょう。
