「真っ赤な他人」

転勤が中途半端(?)に決まったので挨拶をしていました。

そんな中、お客さんが私に会いにわざわざ来てくれました。

以前は3、4か月に一度くらいの頻度でしたが、先週と今日を合わせて週2で来てくださいました。

いつからだったか・・・何となく挨拶程度の会話をして、気が付いたら続いていて、差し入れをわざわざくれるようになりました。

最初は勿論「真っ赤な他人」でした。

それがいつからか、お互いを知る関係になりました。

今日が最後になるだろうと、30分以上話をしていました。

色々、大変な時期なのでお互い健康に気をつけましょう、そして、また会える日を楽しみにしています、と伝えました。

本当にありがとうございました。

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この記事を書こうと思いついたのは、家に着き食事をした後、瞑想をしている時でした。

「何故だろう?」。

思い出してもよくわからないのは、私はお客さんに対して・・・。

「特別な対応はしていなかった」

のです。

これだけ見ると、大変失礼な文章ですけど(笑)、普通に接していたのです。

それが、いつの間にか私の事を気にかけて下さるようになりました。

大変、有難い事です。

そして、この記事の内容を考えている時に確信しました。

「自分は正しかったのだ」

と。

自分の出来る事をやろう。

会社が小さくても、偉くなくても、出来る事はあるのです。

私は名もなき挑戦者。

それでも出来る事はある。

他人→others.

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