「学習性無力感」
「不快な状況から逃れよういう行動すら行わなくなる状態」。
例えば「どうせ、何を言っても否定されるなら提案なんてしても意味ない」。
って、事、一度は経験した事ないですか?。
私はあります・・何度も(苦笑)。
もっと酷くなればハラスメントなどを受けても「どうせ・・」と考えてしまい抵抗する、逃げる気力もなくなってしまう。
こういった事は現実に起きている事です。
マーティン・セグリンという心理学者の方がこんな実験をしたそうです(犬を使った実験ですが、恐ろしい話です)。
1、部屋に電流を流しボタンを押すと電流が止まる部屋。
2、何をしても(ボタン)電流が止まらない部屋。
2の部屋に入った犬はやがて諦めて抵抗しないそうです。
だって、「何をやっても無駄」(ここではボタンを押す)だから。
そして、これは私達にも起きる事、起きている事です。
では、こういった事が起きる事は分かった。
では、どういった対処方法があるのか?と言うと・・・。
こんな事を書いておいて何ですが 、私には分からないのです(ゴメンナサイ)。
勿論、この記事を書くにあたりネットで調べて見ました。
ただ、先日の「何?」・・「誰?」のブログでも書きましたが、
私は専門家ではありません。
分からないのです。
「じゃあ、何でこんな事を書いたのか?」と言うと、「こういう事がある」という事を知っておく必要があるっと思ったからです。
だって、これって・・似ている・・というより、「同じでしょ?」。
「ああーもう、自分は駄目なんだー!!」「何をやっても発作が起きるんだー」って昔の自分とガッチリ、リンクしました(・_・;)。
知識は知恵になる・・って、昔、どこかで聞いたことがある。
この考えって誰にでも起きる事です。
そして、この状態が長期間続くと危険だと思う。
参考になれば幸いです。
「やる気出ないなー」と思って去年買ってまだ読んでいなかったこの本を読んでます。
「コーチ目線」(自分が上司)で書いてありますが、自分に置き換えて私は読んでいます。
読んでくれてありがとう。
素直な気持ちと断る気持ち・・どっちも大切。
私は来月からの「他支店の応援」を断りました。
バイバイ。
無力感→A sense of helplessness。