「今、手にしてるもの」
注意。今回の記事は「通勤、通学中」の方はご遠慮下さい。
ただし、病気のことではないのでその点はご安心下さい。
それではスタート・・ヒヒヒ。
えー思い起こせば先々週くらい前かな・・ポストにメモが入っておりました。
「下の部屋で排水漏れがあります。日程を決めて工事をしたい」とのこと。
「それは大変だわ、相談しようそうしよう」っと。
で、工事をするにあたり・・・↓。
「工事中、トイレは使えません」。
・・・(-。-)でしょうね(心の声)。
まあ、分かっていたことだけど。
「時間はどれくらいかかりますかね?」。
「9時から始めて、長くても17時くらいには終わるとのこと」。
「その間、トイレは使えませんよね?」。
「そうです」。
・・・(-。-)ふーん。
一応、説明しますが私が壊したのではなく経年劣化です(つまり老朽化)。
・・・「俺の責任じゃなくね?」。
こりゃ、まいった・・近くのコンビニ行くしかない。
さて、工事当日。
いつもより早く起き、とにもかくにもトイレを済ませる。
ピンコーンと呼び出し音が鳴り工事スタート。
もう、私に出来ることは無い。
「ドンドンドン、ギーコギーコ、カンカンカン」。
下の階から聞こえる上記の音。
もう、祈るしかない。
何を?って・・私がトイレに行きたくならないように。
勿論、水分は取りませんでした。
いつもより早く起きたので朝から本を読んだり、ブログを書いたりしてました。
しかし、どうやらそれほど時間はかからないらしい。
1時間ほどたっても私の部屋のトイレの床をはがしに来ないから。
さて、一安心っと。
するとふいに頭をよぎる・・「トイレ行きたいな」。
・・・(-。-)。
11時。
工事の音も静かになり終わりそうな気配。
しかし、一度思うとやっぱり行きたくなる。
「行くか」・・コンビニへ向かう。
誰かが入っている。
「何故?・・コンビニのトイレは年に数回利用するくらいなのに・・」。
何故もへったくれもない。その人が使いたいから使っているのだ。
・・・お!すぐ近くに「住民センター」なる建造物があるぞ。
そちらでお借りしました。
超絶ラッキー、マジ、ありがたい。
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今回はトイレの話・・ではなく・・。
「今、手にしているもの」というのはすぐに「慣れ」てしまいます。
高額宝くじが当たった人も、約半年で幸福度が当たる前と同じになるそうです。
(当たったことないからわからないけど)。
「今、私達が手にしているものが「無い」としたらどうでしょうか」。
トイレ、お風呂、ストーブ、電気、ガス、水道、などなど。
「足りないもの」だけ見ていると不幸になります。