「とっても大きな」不安。
ちょっと今までの内容とは違う意味でデリケートなことなので書くのを迷いましたが、書かせていただきたいと思います。
ご気分が良い時にでも読んでください。
ではでは、
それは「死」についてです。
今年の半年間ほどはこの「死」ということがずっと頭にあった年でした。
年齢も影響しているとは思いますが。
きっかけは、下痢が数か月続き、健康診断に行ったところ、尿に肉眼 ではわかりませんでしたが血液反応がありました。 後日の検査結果で異常なしでしたので安心しました。
その時は・・・
その後、自分の身体に具体的な異変(痛いとか)はなかったのですが 気持ちが「死んでしますのではないか?」というより、単純に「死」と いうことが凄く怖くて不安で眠れない日が続きました。その影響か 身体にも影響がでました。(身体が痛くなったり、全然落ち着かなかったり。)
「ヒポコンドリー性基調」という疾患があるそうです。
自分が凄く悪い病気なんじゃないか、と本気で思い込んでしまう、また、向上心や完璧主義(きたー!!!笑)が強すぎて、「より良い自分」を目指し、「生きる」という事に執着しすぎるため、その裏の「死」という事を極端に恐れてしまうそうです。
勿論この「執着」というは「適当に生きればよい」といっているわけではないはずです。
自分の事、家族の事・・・考えると、もう不安でしょうがなかったです。頭がピリピリ、心がざわざわ・・・何も手につきませんでした。
また「40代の危機」というのもあるそうです。
人生の折り返し地点で多くの人が「このままでいいのか・・・」などを考えて悩むそうです。 言われてみれば「そうかな」と納得はできたけど、かといってその悩みが解決することは今のところありません。 この悩みは私だけではなく、年齢によるタイミングは違えど全ての人が悩む問題なんだと思います。
どっちが自分に当てはまっているのか・・・両方かな?なんて思いながら生活していました。
「どうしたらよいか」・・・解決は出来なくても、少しでも和らぐ方法はないのか・・・と考えましたが 明確な答えは見つかりません。
そんな事考えてもしょうがない、と頭ではわかっているけど、気持ちが追い付かない。
なんだか色々とやってみました。
解決の正解はわからないけど、今やっていることは・・・
「その日を一生懸命生きる事」
上手くいくわけないとか、そういう自分に対する言い訳を排除して、自分が知りたい事、出来るようになりたい事 をその日仕事で疲れて、例え10分しかできなくても、その10分を懸命にやってみました。
通勤の時間も仕事が終わり帰宅してからは30分刻みくらいのスケジュールを自分に組んでみました。
お風呂30分、食事30分、調べもの30分、(内訳、15分、15分)読書30分、24時、歯磨き、今日もありがとう!!!おやすみ。などなど。
まだ、自分が取り組んでいることは出来るようにはなっていません。(苦笑)
でも、自己満足だけど「不安」で疲れるとは別の充実感がありました。
「正解」はわかりません・・・今自分が取り組んでいることがひょっとしたらすべて徒労に終わるかも・・・なんて考えが頭によぎりますが、「実行」しなければ何も変わらない。
「良い」とも「悪い」とも判断できない。
もし、今、あなたが症状や他の事で悩んでいたら、一つの方法として一日だけでも・・・いや、1日は長いから5分だけでも、今自分の出来る事・・・今は出来なくても出来るようになりたい事を、5分だけでも「懸命」にやってみたらどうでしょうか。(たった5分間でも自分が超集中してるのがわかります。)
充実感はきっとある・・・はず!!!
ちなみに先日の私は、支払い、書類の記入、コピー、美容室・・・は混んでいたのでやめてトイレ掃除を「懸命」(?)にやりました。
当たり前の日常を充実した気持ちで過ごせました。
ありがとう!!!ございました。
また、お会いしましょう