※私、ko_roroのみで書いてます。
以前に苦しんでいた、自身に対しての不定愁訴も最近は感じなくなっており落ち着いて生活をしていました。
※不定愁訴(ふていしゅうそ)→身体的に異常はないが、本人が不調を訴える状態。
ところが、先日、ふとしたキッカケから自分の老いや孤独について不安を感じ、そこから、また苦しむようになりました。
今日(昨日)街の大きな本屋へ行こうと思い、いつもよりはお洒落をして家を出ました。
外は少し寒いが天気は良好。
地元の小さな本屋を軽く見た後、図書館に寄りました。
欲しい本があれば、借りていきたかったから・・。
でも、無いのは分っていた。
人の行動は不思議なことがあり、望むことへ吸い寄せられる時があります。
潜在意識がそうさせたのか、偶然かは分かりませんが。
今までに何回も来た図書館でしたが、何となく、寄ったことのない本棚へたどり着いた。
「こんな本もあったのか・・」と、何冊か手に取り、その場で読んでました。
一つ、気になる本を見つけたが、怖くて手に取れなかった。
それでも、本を手に取り読み始めた。
本を手に取り、椅子に座り読み始める。
「今日、街に行くのはやめよう」。
自分が求めた老いについての内容ではなかったけれど、勇気をもらった。
普段、こういった本は読まないし、買うこともないから紹介は避けておく。
ただ、否定ではなく、私には重すぎるという点をご理解いただきたい。
それでも、今日は何故か目に止まり手に取った。
そして、勇気をもらった。
伝わらないのだろうけれど、感謝を伝えたい。
今日、自分の悩みが解決した訳ではないけれど、それでも、午前中の、あの、重い気持ちは大分、軽くなった。
帰りスーパーに寄りおやきを買った。
何となく、嬉しくなった。
帰宅してから手羽先を煮込んで鶏スープを作った。
と、言っても、ただ、手羽先を三つにして、30分煮込んだだけ。
味付けはスーパーで売っているラーメン・スープのタレ。
これでも、私にはとても美味しい。
※これは先日、作った鶏スープ。

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・老いについて。
若さ、生産性にだけ、価値があるならば、人、生物は時間と共に「価値が目減りする資産」なのだろうか?。
それだけではない、という理屈は分っているのだけれど、心が追い付かない。
答えは分らない。
・孤独について。
孤独とは、「一人で過ごす時間の長い人間」のことを表すのだろうか?。
多分、違う。
あなたも、多数と居るのに孤独を感じたことがあるでしょうし、一人の人と居るだけなのに、満たされた経験があるでしょう。
断定など出来るはずもないが、自分の悩みを共有できているならば、孤独感は和らぐと思う。
自分が怪我をして、相手も同じ程度の怪我をした人ならば、話が弾み、孤独や痛みが和らいだ経験をあなたもしたことがあるでしょう。
それでも、「同一」ということはなく、それを考えれば、人は誰でも孤独を抱える存在だと思う。
これも、答えはわからない。
だから、考える続ける必要があるのかも知れないけれど、「どうせ、解決できない」と投げ捨てるのは間違いだと思うけど、どうだろうか。
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最後に、帰宅してから読んだ本と、購入した本を紹介します。
・これはいつもの本
・これは以前、挫折して、また、読み始めた本
・今日、購入した本たち。
久しぶりに大金を使い本を購入しましたが、とても楽しみにしてます。
では、今日も読んでくれてありがとう。
またね。
