「それなりにベストで良い」
●適宜の対応
〇適宜(てきぎ)→時々の相応しい対応、適当。
皆さん、今日も頑張りましたね。
お帰りなさい。
・さて、先日、病院とカウンセリングに行って来ました。
今までは「相談するほどではない」と思っていましたが、最近、辛くなってきたので話をしました。
勿論、その場で解決したわけではなかったけど大分気が楽になりました。
病院に帰り、駅に向かって歩いてるとき急に「そうだ・・・それでいいんだ」と思ったことがあります。
「まあ、それなりにベストでいい」。
よく、考えると矛盾した言葉かも知れないけど(細かいことはどうでもいい)。
そもそもこの考えはこちら↓の本を読んでいる時に出てきました。
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不思議ですよね・・・お金の勉強の本なのに、自分の心理的な心配(お金のこと以外)の手助けになるなんて。
・皆さんにも様々な心配事があるはずです。
健康、家族、お金、パートナー、仕事、好きな人、嫌いな人、未来のこと・・・などなど。
まあ、無限にあります。
・私が相談したのは言ってみれば「心配ごと」です・・・(そりゃそうだ(笑)。
そして、誰もが考えるけど、ある意味「無意味な心配」です。
それが自分で分かっているから、余計辛くなったのかも知れません。
「それなりにベスト」・・・そう、意味は矛盾してますね。
でも、「完全な選択」って出来ないんです。
それは「未来が分からないから」。
・ゲームをしていると選択を迫られる場面って必ずあります。
ゲームによっては「どっちを選択してもしんどいな・・・」という選択肢があります。
それでも、ゲームは完成されていて、予めプログラムされた結末に向かって行きます。
私達の人生は?・・・。
・面接を受けた結果、二つの会社から採用通知が来たとします。
さて、どっちが「完全な選択」でしょうか?。
・A社は自分が出来そうな仕事。
・B社はやって見たい仕事。
どうなんでしょう・・・。
一般論的(私個人の考えも大分入ってます)には、若ければB社じゃないかな?。
「若い」というのは、それだけで時間という資本があるから(転職する可能性は十分あり得るのだけれど)。
私のように40代で「やって見たいだけ」で採用してもらうのは、現実的には難しいのではないでしょうかね?。(条件や実績があれば別でしょうけど)。
話しがそれましたが、では若い人が「やってみたいB社」が絶対正解とは言えない。
・上手く行く人もいれば、辞める人もいるでしょう。
では、辞めた人が失敗の選択だったのか?。
「その道」からは外れたけれど、10年後、違う職種の仕事で上手く行くかも。
そして、「あの時上手く行かなかったことが、結果的に今の仕事をするきっかけになった」という話は皆さんも聞いたことがあるでしょ?。
でも、これらは「分からない」から選択する時に、いくら無限に考えても「無意味、不毛、無駄」の心配ですよね。
・・・それは、分かっているんです(・_・;)。
そんなことをずっと考えている時にふと「そうだ!!・・・それなりにベストで良いんだ!」と、駅に向かって歩いてる時に響きました。
・仕事をしていて、偉い立場になり「マスト」じゃないと許されない、家庭のことも「ベスト」じゃないと駄目。ゲームは、「ベター」。プライベートの時間の使い方は勿論「マスト」で自己研鑽に磨きをかけるべき・・・。
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・ベター→まあ、いいんじゃないっすかー(ー。ー)。
・ベスト→A,B,Cの中でなら、Aが最高っすね。
・マスト→それ以外の選択はあり得ませんね!!!。
※↑違うかも(笑)。私はこんな感じで捉えてます。
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ある一時、切り取った期間の中なら「出来るかも」。
でも、私は「無理」です。
やっぱり「歪み」が出て来ちゃうんです。
そうしなきゃ行かない時ってあると思います。
でも、苦しい・・・しんどいな・・・と思ったら「それなりにベスト」という考えもあるのではないでしょうか?。
※言葉は各々、好みがあるでしょうが、私は個人的に「面倒臭い」という言葉が嫌いなんです。
さて、そんなことを考えながら書いてたら1時間も掛かってしまいましたが・・・まあ、今日はいいです(笑)。
では、天気が良い水曜日でした。
読んでくれてありがとうね。
じゃね。