「辛いを抜けるには「利他」

●ミリ単位の利他でいい。

皆さん、こんばんは。

いきなりですが、ちょっと考えて見て下さい。

・Aさん→人のことを考えてくれる人。

・Bさん→自分は許すが他人は責める。

さて、皆さんはどちらの人と付き合いたいですか?。

考える程でもない。

仕事などで「仕方なく」付き合わなければいけないことっていうのはあると思うけど。

私は給料も同年代の「平均」に比べたらはるかに低いし異性にもモテません。

(平均って当てにならないけど→平均月収100万円・・・10人中、9人が10万円=90万円。一人910万円。合計1,000万円。1,000万円÷10人=100万円。なので「中央値,又は最頻値を確認してみましょう。

まあ、どちらにしても低いと思う。

そういったことを踏まえると、説得力はないかもしれないけど、以前の自分よりは自己肯定感は高くなっています。

なんで?。

結論:。

・ミリ単位の利他を「何とか」やっているから。

理由:。

・やっぱり、「やらない人」より信頼される。

では、ミリ単位って何よって?。

・挨拶をする。

・トイレを綺麗に使う。

・ゴミを拾ってみる。

・「ありがとう」を言う。

・・・・・・・・・・・・・・・・(ー。ー)。

分かります、分かります。

おっしゃりたいことは(笑)。

では、ちょっと、意地悪な質問をします。

・あなたは「一人」で生活できる「力」がありますか?。

お金、仕事、その他もろもろだけど、取り合えず、お金を沢山稼げれば生活出来るはず。

それは、私もそう思います。

衣食住は勿論、辛い時には対価を払って相談することも出来るから。

なので、お金が「悪い」と言ってる訳ではありません。

実際、私はお金欲しいです。

でも・・・。

私には「一人」で稼げる力はありません。

今の仕事が無くなれば、違う仕事をするでしょう。

その時、相談したり分からないことを聞いたりするでしょう。

では、「利他」をやっていれば「必ず」他人が助けてくれるのだろうか?。

思ってません。

現在、私は「論語」を読んでいます。

「未熟者」と言われそうですが、私は「利己的な人」と付き合いたいとは思わないし「手を差し出そう」とも思いません。

つまり「そういうこと」なんです。

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先日、お客さんからこんなことを言われました。

・お客さん→「兄さん、戻ってきたんだね」。

・私→「そうなんですよ、半年程、別の支店にいました」。

・お客さん→「電話番号教えてよ(会社の)次、来るときは電話して兄さんいたら来るかな」。

・私→「いなかったら普通の休日です(笑)。お時間ある時でも寄って下さい」。

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こういった、私のことを気にかけてくれる人がいます。

私はそのお客さんに「特別待遇」をした訳ではありません。

なので、理由は不明です。

でも、以前「私自身が利己的」になっている時はこういったことは全くありませんでした。

つまり、「こういうこと」だと実感しています。

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・皆さんは「どちら」を選択しますか?。

ちなみに、給料が上がった訳でもなく、美女からお声が掛かることもなく、ps5が当選する気配もありません。

不安・孤独・焦燥で苦しい時もあります。

それでも、以前より「まあ、いいかな」と自分を認められるようになりました。

そんな事を考えた、いきなり凄い雨の水曜日。

では、今日も読んでくれてありがとう。

じゃね。

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