「リベラルアーツ」

現在、私は中年の危機に陥っています。

症状としては、外見の変容、身体機能の低下、それらに伴い社会に対し自分という存在が社会に承認されるのか?という問い、その影響による不定愁訴。

※不定愁訴(ふていしゅうそ)→原因がはっきり分からないけれど、何となく体調が悪い。

毎日、同じ場所に行き、同じ顔ぶれを見て、同じ作業をする。

これは、ある意味、幸福なことだが、別な感覚として「足りない」というより、「頼りない」という感覚。

これが不定愁訴なのかも知れないけれど。

「リベラルアーツ」について、私は正確に分からない。

直ぐに利益にはならないけれど、「生物として生きて行くうえで大切なことなんだろう」という感覚。

先日、「同じ」サイクルの中で不安を感じ、ふと「空港に行こう」と思い立つ。

「何年ぶりだろうか?」・・いや、10年以上、経過しているかも知れない。

小学生の頃を思い出す。

その当時、毎年、家族で飛行機に乗っていた時のこと。

搭乗手続きのゲートを見ながら、そんなことをぼんやり思い出す。

「自分を縛っていることは何か?」。

空港の本屋さんで以前より読みたかった本があったので購入。

※商品リンクはアフィリエイト広告です。

人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20新品価格
¥1,782から
(2025/4/28 10:59時点)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー。

お金は必要。

いつの年代でも。

ただ、必要の「質」が変わる。

私個人のことを書かせてもらうが、若い時は、カッコいいと思われたい、とか、異性にモテたいとか、欲しい物があるなどの理由で「必要」だった。

中年になった今の「必要」は上記の事柄が「ゼロではない」程度のことで、家族のこと、自分のこと、未来の不安に対する「必要」なモノ。

お金を稼ぐことにより「確実に起こる不幸」を回避できる。

難しいのが、「重要らしいが直ぐには利益にならないこと」を蔑ろにしてしまう。

例えば、若手を育てる・・などは典型的なことでしょう。

自分に置き換えても同じ。

「本当に役に立つのか?」。

そんな疑いに揉まれて疲弊するなら、目の前の「すべき仕事」に埋没してしまう方が楽。

すると、また、こんな問いが自分に浮かぶ。

「本当にこれでいいのか?」

・・ややこしいな(笑)。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー。

不安な時ほど、「明確な答え」が欲しい。

ただ、それはやっぱり「予測」であって正解とは言い切れない。

でも、その「分からない状態」というのは苦しく、また、惨めにも感じる。

結局、どう自分を導けばいいのかは分からないままだが、ちょっと、立ち止まってみよう。

ひょっとしたら、人生というのは、この分からない状態、が正常なのかもしれない。

今までが「分かった気になっていた」だけかも知れない・・と。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー。

いつも休日の午前中は忙しくしているが、今日は珍しく時間をゆっくり取ってこの記事を書いてます。

自分にとって、とても大切な気がしたから。

今日の内容があなたの答えになっているとは思いません。

ですが、考えるきっかけになると思ってます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー。

さて、今日は天気がいい。

出かけたいけれど、膝に痛みを感じるので「どうしようかなー」と考え中。

喫茶店に行って、その後、モンハン遊ぼうかな・・と企んでいます。

※傀異錬成(かいいれんせい)が泥沼です(・_・;)

※商品リンクはアフィリエイト広告です。

モンスターハンターライズ サンブレイク セット -Switch新品価格
¥5,940から
(2025/4/28 11:43時点)

読んでくれてありがとう。

また、会いましょう。

ば~い。

#パニック障がいと生きて行く

#内省

#中年の危機