現在、私は中年の危機に陥っています。
症状としては、外見の変容、身体機能の低下、それらに伴い社会に対し自分という存在が社会に承認されるのか?という問い、その影響による不定愁訴。
※不定愁訴(ふていしゅうそ)→原因がはっきり分からないけれど、何となく体調が悪い。
毎日、同じ場所に行き、同じ顔ぶれを見て、同じ作業をする。
これは、ある意味、幸福なことだが、別な感覚として「足りない」というより、「頼りない」という感覚。
これが不定愁訴なのかも知れないけれど。
「リベラルアーツ」について、私は正確に分からない。
直ぐに利益にはならないけれど、「生物として生きて行くうえで大切なことなんだろう」という感覚。
先日、「同じ」サイクルの中で不安を感じ、ふと「空港に行こう」と思い立つ。
「何年ぶりだろうか?」・・いや、10年以上、経過しているかも知れない。
小学生の頃を思い出す。
その当時、毎年、家族で飛行機に乗っていた時のこと。
搭乗手続きのゲートを見ながら、そんなことをぼんやり思い出す。
「自分を縛っていることは何か?」。
空港の本屋さんで以前より読みたかった本があったので購入。
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お金は必要。
いつの年代でも。
ただ、必要の「質」が変わる。
私個人のことを書かせてもらうが、若い時は、カッコいいと思われたい、とか、異性にモテたいとか、欲しい物があるなどの理由で「必要」だった。
中年になった今の「必要」は上記の事柄が「ゼロではない」程度のことで、家族のこと、自分のこと、未来の不安に対する「必要」なモノ。
お金を稼ぐことにより「確実に起こる不幸」を回避できる。
難しいのが、「重要らしいが直ぐには利益にならないこと」を蔑ろにしてしまう。
例えば、若手を育てる・・などは典型的なことでしょう。
自分に置き換えても同じ。
「本当に役に立つのか?」。
そんな疑いに揉まれて疲弊するなら、目の前の「すべき仕事」に埋没してしまう方が楽。
すると、また、こんな問いが自分に浮かぶ。
「本当にこれでいいのか?」
・・ややこしいな(笑)。
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不安な時ほど、「明確な答え」が欲しい。
ただ、それはやっぱり「予測」であって正解とは言い切れない。
でも、その「分からない状態」というのは苦しく、また、惨めにも感じる。
結局、どう自分を導けばいいのかは分からないままだが、ちょっと、立ち止まってみよう。
ひょっとしたら、人生というのは、この分からない状態、が正常なのかもしれない。
今までが「分かった気になっていた」だけかも知れない・・と。
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いつも休日の午前中は忙しくしているが、今日は珍しく時間をゆっくり取ってこの記事を書いてます。
自分にとって、とても大切な気がしたから。
今日の内容があなたの答えになっているとは思いません。
ですが、考えるきっかけになると思ってます。
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さて、今日は天気がいい。
出かけたいけれど、膝に痛みを感じるので「どうしようかなー」と考え中。
喫茶店に行って、その後、モンハン遊ぼうかな・・と企んでいます。
※傀異錬成(かいいれんせい)が泥沼です(・_・;)
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読んでくれてありがとう。
また、会いましょう。
ば~い。
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