「些細な幸福論」

昨日、ブログを書き終えた後、散歩に出かけた。

天気は曇り。

日は射さず。

気分は少し沈み気味。

一昨日の仕事の疲れが抜けきれず、ぼんやりする。

道はいつものように決めておらず、気ままに歩く。

ふと周りを見ると、誰もいない。

空き家も増え人の気配がしない。

ぼんやりとした不安が身体を覆う。

「損失回避の本能を生かして何かできないだろうか?」などと考えるが、理屈より直感の方がずっと正確だと思う。

そして寒い。

風もあり、マフラーと手袋をしている。

「そうだ、トイレットペーパーを買うんだった」。

レジに行くと「今日でいいですか?水曜日、安くなりますよ」と教えてくれる。

私→「そうですか、では、今日は止めます。ありがとうございます」と。

特に意味はないかも知れない。

ただ、まだ、こういう事があるんだと素直に嬉しかった。

帰り道、急に日が射し、空を見上げると、雲が大きく流れている。

「おおー気分がいいぜ!」。

不思議と足取りも軽くなる。

「そうだ、まだできることはある」。

自宅に着き腕時計を見ると、約一時間。

「多分、6000歩だな」。

スマホの万歩計を見ると、5947歩。

惜しいな(笑)。

窓から外を見ると、大きな雲な流れて行ったようで、外は晴れている。

それだけで気分が良くなった。

そして、今、このブログを書いている。

本当にちょっとしたこと、些細なことで、沈んだ気分が「ぱっ」っと、晴れる時がある。

まだ、出来ることはあるさ。

今日はふと思い出したこちら↓の本を午前中から読んでました。

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そんなことがあった月曜日。

参考になれば幸いです。

読んでくれてありがとう。

またね。