「赤い瞳の夜」
●時間がかかること。
皆さん、お帰りなさい♬。
体調はいかがでしょうか?。
私は不完全恐怖が、良かったり悪かったりを繰り返しています。
さて、いきなりですが皆さんにとって、例えば10年という時間はどれ位の長さでしょうか。
人それぞれでしょうけど、多くの人にとって「とても長い時間」だと思う。
私自身、楽だった訳ではないんだけど、凄く理不尽な痛みを感じ続けた訳ではない。
10年間・・・もしくはもっと・・・同じことで悩んでいる。
これは、合理的ではないでしょうね。
10年・・・本当に「世界が変わる」時間。
それを知っているから「こそ」、余計苦しみを増してしまうことがある。
それでも・・・。
回復に必要な時間ってあると思います。
専門的なことは知らないけど。
そして、「回復する」というのは、以前に戻ることではない、ということ。
時折、ふと考える。
・10代の時は不安を感じずに行動できた。
・今は「恐れながら」じゃないと出来ない。
もう、以前の様に不安を感じず行動できる状態には「回復」出来ないのか・・・と。
・・・「以前と同じ様に戻ること」が回復の証明ではない。
年齢を「頂けば」どこかが痛くなったり目が霞んだりします。
もし、「戻ること」が唯一の回復の証なら、回復出来ない道理になってしまう。
でも、そうじゃない。
私達は少しずつでも、歩んできた。
つまづき、苦しみ、嫌になったりしながらでも。
それでも、時に笑い、「まあ、いっか」なんて思いながら。
時間が掛かることってきっとある。
そんなことを感じた夜でした。
では、読んでくれてありがとう。
バイビー。