「オジサン、墓地周辺で迷子になる」
●・・・マジで焦った(・_・;)。
皆さん、こんにちは。
さて、事の発端はこうです・・・。
私→「クロスバイク買おう」っと。
先週、ちょうど街まで病院だったのでその帰りお店で下見をしたんだけど、スタッフの人が忙しそうで私の様な初心者が色々聞くのは気まずい感じ。
私→「そうだ、逆方向だけど良い自転車屋があるとのことなので行ってみよう!!!」
リュックには、飲み物、食べ物、チョコレートも入っているし何より気分もいいし。
さて、私の最寄り駅から三駅分電車に乗り、そこから徒歩で10分程で噂の自転車屋さんに着きました。
(今更なんですが私の住んでいる地域の一駅分って、結構な距離なんですよね・・・)。
お店に着きキョロキョロしていると、「何かお探しですか~」と声を掛けてくれたので早速、自分の要望を伝えました。
私→「初心者何ですけど、クロスバイクが欲しくて予算が5万円くらい、普段は地元の通勤で使うけど、休日は隣町くらいまでの距離をサイクリングしたい」。
店員→「それでしたら、この辺でしょうかね」。
まず、クロスバイクを見せてもらい、またがったり持ったりしてみました。
私→「軽い」ギアも3段と8段付き。
一緒にロードバイクも見せてもらったけど、10万円で予算オーバーだし、自転車を立てるスタンドとかも付いてないので、自分には必要ないかな・・・と。(クロスバイクよりは軽かったけど)。
あと、通勤で乗るので「泥除けカバー」が付けれないと困るので、それも相談しました。
で、最初に見せてもらったクロスバイクを購入しました。
本体税込 58000円と何やかんやで62000円でした(泥除けカバーも取り付けてもらいました)。
店員→「発送ですよね?」。
私→「乗って帰ります。天気いいし、明日も休みだし」っと。
さて、慣れないせいか最初は乗りずらかったけど、とにかく軽くてとても速い。
私→「さあ、帰ろう、スマホでルートを確認」。
シャカシャカ、スイスイスイーっと。
左に曲がり右に曲がり・・・あれ?。
私→「自分が帰りたい道と何か違う感じ」。
私→「気が付けば、回りは畑と前方に墓地(霊園かな?)。
私→「何か曇って来たし寒いし・・・誰もいねー」。
(-。-)。
私→「あれ?右か、真っすぐか?スマホ見てもよく分からないぞ」。
私→「・・・どこさ、ここ」。
すると、前方から走ってくる(ジョギング)お兄さんがいるではないか!。
私→「こんな場所をジョギングするなんて猛者に違いない」。
私→「すいませーん!!!。○○に帰りたいんですけどどっちですか?」。
お兄さん→「それなら、あそこの墓地を左に曲がると国道にでますので、それから右ですね」。
私の心の声→「国道?、本当は違う道路に向かっている予定」。
私→「ちなみに〇〇線はどちらになりますか?」。
お兄さん→「逆ですね」。
じゃあ、しょうがねー。
私→「ありがとうございました!!!」。
こうなったら、仕方がねー。国道に出れば、まあ、何とかなるだろう。
さて、無事に国道に出ましたが、まだ、結構な距離がある。
そして、慣れないせいかお尻が痛い。
私→「何か、自分の判断もスマホも信じられなくなってきた」。
↑これが迷子に原因ではないのか?。
トボトボと自転車を押していると、前方から同じような自転車に乗ってこちらに向かってくる二人目のお兄さん登場。
私→「!!!このチャンスは逃せねー」。
私→「すいませーん!!!!。ワタシ、ココニカエリタイ(片言は嘘だけど、気持ちはこんな感じ)。
お兄さん2→「この道真っすぐで合ってます」。
私→「ちなみに、どれ位時間かかりますか?」。
お兄さん2→「20分くらいですね、左手に○○というお店があります」。
私→「ありがとうございます!!!」。
さて、そんなこんなで、自分の予定より大幅に遠回りしましたが、無事に地元に帰って来た時、脳から色んなホルモンが分泌されて20歳くらい若返った気分でした。
なので、また20代になりました。
ありがとうございます(?)。
さて、あなたも自転車を買う時は是非、道は勿論、体力も考えて行動してください(笑)。
浮かれて「大丈夫っす」ってならないように。
この時期、思いのほか寒いので。
では、読んでくれてありがとう。
またねー。