確か二日目だったと思います。

お金の話が出たのは。

その前に食事と布団についての説明があり、今日で支給は終了するとの説明を受けました。

布団については翌日も使用するなら最初に2600円（だったはず）を払い、その後は一日借りるのに150円だか250円だかを払う必要があるとの事。

その後、行政の方が来て「貸付」に関する説明を受けました。

詳細は私では説明出来ないので簡単に書きますと・・。

1．緊急で必要なお金については上限が10万円で書類などを揃えれば三日程で振り込まれるとの事。

2．引っ越し代金や電化製品などの大きな金額は上限50万円で審査に一か月程時間が掛かるとの事。

後はプライバシーの問題もあるので「個別」に相談して下さいと説明を受けました。

当然、というか、やっぱり、というか、今、一円もない人はどうするのか？という話になりました。

食事の支給も今日で終わり布団も明日からはお金が掛かるという現実。

不穏な雰囲気になりました。

ただ、現実的に考えると支援を無制限に続ける事は不可能でしょう。

私は何となくぼんやりと他人事の様に聞いていました。

そして・・・。

「自分で闘うしかない」。

ただ、行政の方も言っていましたが「見捨てるわけではない」ので「個別に相談」して下さいと言っていました。

これが初日のブログで書いた「直ぐにお金の問題に直面」する事でした。

「被害者」であっても。

私が聞いた限りではこの程度です。

では、また後日会いましょう。

読んでくれてありがとう。