「不安」と「物」の物々交換。手元に残ったのは新しい「不安」。

昔に比べ手に入れることが出来る「物」が増えました。

以前、症状が酷く電車に乗るのが困難な時・・私は「気を紛らわすため」に漫画を買ったり携帯ゲーム機を買ったりしました。

「携帯電話」は私はまだ持っていませんでした。「ポケベル」や「PHS]などもありました。(今の若い方は意味不明でしょうね)( ̄▽ ̄)

そんな事はどうでもいいとして・・。

「不安」を「物」と交換する。

その効果はあまり長くは続きませんでした。

また、「不安」になり漫画や小説、ゲームなどと「交換」する。

私は今でも出かける時は「何かしら」持っています・・手帳だったり小説だったり。

以下、私個人の意見です。体調などは人それぞれ違うのできちんとした専門家に相談して下さい。

私自身、専門家ではないので何とも言えませんが・・

「行動療法」こそが「治癒」への道だと思います。

「物」に完全に依存してしまうのは精神的にも金銭的にも負担になりますがその「行動」をする為に「お守り」として「物」を持っているのは悪いとは思いません。

何だか、「タイトル」とは矛盾している気がしますけど。(-。-)

今日、病院に行くためにホームで電車を待っていて不意に予期不安がありました。ちょっと不安感が「強かった」ので久々に乗るのを見過ごしました。改札口に戻り駅員さんに「ちょっとトイレに・・」と伝え一度出ました。

トイレで手を洗い(水で手を洗うと少し気分が落ち着きますよ)駅のキヨスクでお菓子を買い(笑)また駅員さんに「どーもー」と挨拶をしてホームに戻りました。以前は「こんな事」でも罪悪感に苛まれた時期がありました。(昨日、暑くて寝れなかったんっすよねー)(・_・;)

電車がホームに着き扉が開きました。

「おおー我を迎えに来たか・・苦しゅうない」などと訳の分からない事(笑)( ̄▽ ̄)を心の中で呟き電車に乗り小説を開きました。

今は 著者 松本清張 「砂の器」を読んでいます。(点と線、黒革の手帳もお勧めです。)

その後は落ち着いたもので病院の帰りに半袖のシャツを二枚買い軽く食事をして帰りました。

最近は・・暑い・・「そりゃ~調子も悪くなるさ」。

あまり、考えすぎないようにしましょう。(-。-)

ありがとう。

じゃね~。

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