合理性「だけ」を求めて非効率になる。

「さっき教えただろう、何やってんだ!こんな仕事「普通」一回で覚えられるだろう馬鹿野郎!!!」

「その日だけ」を考えたら効率的かもしれませんね。

私が「あなた」に対してこういう態度で接したらどうでしょうかね?

「その日」はきっと質問してこないから自分の仕事に集中できるでしょう。

私→「 ピコーン!!!💡これで生産性向上も間違いなし 。効率的だぜ、ラッキー」

なんてね。( ̄▽ ̄)

でも、

「次の日」辞めるかも。

フ・リ・ダ・シ・ニ・モ・ド・ル

(振出しに戻る)

「覚える気持ちがあるなら何回でも聞いていいよ」

自分の仕事の手は止まり非効率です・・・一見。

でも来週には「あなた」は私に確認しなくても出来るようになるかもしれない。(来月かもしれないけど)

そして、私は「あなた」が成長したおかげで「休日が取れて」ゆっくり出来る。

確かに仕事には時間制限があり何でもゆっくり取り組んで良い訳ではない。

でも、一見、合理的に見えるようなやり方は乱暴な側面も多くあります。

1教えて10を知ってもらう・・・素晴らしい!!!

当然ながら全ての人が10を知る事は出来ないし、そもそも↓

自分が教える1が「絶対正しい」と言えるのか?

と思います。

自分の人生に対しても「非効率だな」と思ってやっている事が案外正解かも知れません。

「急がば回れ」

なんて言葉もありますし。

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