みかん
先程、蜜柑を食べた時親指に痛みを感じた。「痛み」というよりほんの少しだけ切り傷がありチクリ。
「ああ、そうか」と思った時間もわからないくらいの短い間隔。
あなたにも「同じくらい」の傷があったとして、あなたが同じ「蜜柑」で痛がっている時、私があなたに「檸檬よりは痛くないでしょ?」と言って何が伝わるだろう・・・頑張ろうと思うだろうか。
「同情」だけでは傷は塞がらないかもしれない。
甘言だけに耳を傾けて「消毒」もしなければ、もっと「痛く」なるかもしれない。
「受け入れ」て「立ち向かって」行かなければいけない時が来るでしょう。
勿論、私にも。
それは「考える」だけでも「苦痛」です。
「不安」だから。
私も・・・「怖い」。
ただ、「文字」の羅列の中だけでは「消せない」霧があります。
毎日の小さな一歩の積み重ね。
僕は足掻く。自分の「出口」を見つけるため。