不安で動けない!!時は?
皆さまこんにちは、こんばんは。ご覧いただきありがとうございます。
いわゆる『予期不安』の時は・・・非常に辛いですよね。泣
自分でも起きるかわからない不安に頭がいっぱいになるなんて馬鹿げていると頭では理解していても行動できない・・・まあ出来れば苦労はしないんですよね。
この予期不安・・・非常にやっかいですよね。これは私自身もそうですし、この記事をご覧になっているあなた様も今更な事でしょう。
そして個人的に思うのがこの予期不安が他人にはなかなか理解しがたいものではないでしょうか。だってまだ『起きていないの』のだから。
それでも怖いものは怖い!!。嫌なものは嫌!!!
色んな本を読みました。そのなかで「不安を受け入れる」という事が書いてありました。
ここから具体的な話をさせていただきますので、ご気分がすぐれない方はご注意ください。
以前の私は電車、地下鉄、バス、歯医者、美容室、広場恐怖などなど、誰もが不安になるであろうシュチュエーションの時、「怖くない、怖くない、大丈夫、大丈夫」と呪文を唱えていました。しかし!!!
まあ大丈夫な時もありましたが大体が余計不安になる、それを繰り返していました。そこで上記の「不安を受け入れる」なんですが・・・
まあ簡単には出来ませんでした。認めると何かこの先ずっと続くのではないかとそんな気がして(今でもそうですが)
そこで私は「一旦受け入れる」事にしました。
例えば電車に乗る必要がある時。予期不安があるとして・・・
「ああー怖いは。怖いね。これは予期不安で不安発作が起きたらどうしようか心配している」と自分でまず一旦引き受けます。そしてそれをノートに書いていきます。
すると自然と対策を考えます。以前は暗示でしたが・・・
私の日記の例です↓
「怖いは!!ちくしょう!!行きたくないなー不安だなー」など
不安な気持ちを正直に書いていきます。
そして少しずつ近づいていきます。
気持ちは電車に乗るのが怖い。
じゃあ、「まず家を出てみよう。」→次は「駅まで行ってみよう。」
「改札の前まで行ってみよう。」→「ホームに立ってみよう。」
「ホームに電車が来るのを想像してみよう。」→「乗ってみよう。」
「発作が起きたら、具合が悪い事を伝えて席を譲ってもらおう。」
(実際はしゃがんでいたら譲ってくれた方がいました。)感謝!!!ありがとうございます。
で、この方法なんですが、治療の一環としてあるそうです。そしてやってみたらわかるのですが、上記の例でいえば、一番の問題である「電車に乗る」という部分の前の段階で結構不安な気持ちが引いてきます。
「無くなる」というより「引いていく」感じがします。個人的な意見で恐縮ですが。
ただそれでも100%ではなく、ホームまで行き電車に乗った後直ぐ下車して、断念したこともあり、以前はそんな自分を責めていましたが責めるのをやめました。
目的地までは行けなかったけど、駅までは行けた。
とか。以前はいわゆる0か100。白か黒か。の完璧主義。
目的地までいければ100点、具合が悪くなり断念したら0点。
0点の自分は駄目な人間。
そう責めても何も変わりませんでした。変わらないどころか症状は悪化していきました。
「電車には乗れなかった・・・でも。駅までは行けた!!!。」
などできた事を見つめる。
すると少しずつですが明日も頑張ろうと自信が出てきました。
自分を責めるのを止めてみてはどうでしょうか。
あなた様の気がちょびっとでも楽になれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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